注文住宅で失敗しないために

注文住宅を建てるとき、住み始めてから後悔しないようによく調べてから建てるべきです。そのためにはどのような間取りにしたらうまくいくかを知っておくべきです。これの裏を返せば、失敗例を知っておくことで失敗を避けることができるということです。注文住宅を建築するにあたり、ここはもっとこうしておけばよかったということの一つに窓があります。

室内の部屋で北向きの部屋がたいていどこの家にもあります。北向きというと暗いイメージがありますが、実際には窓をつければ昼間でも電気をつけずに明るくなるのです。ところが、窓をつけるにしても3つも4つも窓をつけてしまったために家具や机、本棚などを置くスペースが限られてしまうことがあります。窓をつけるのもいいですが、あまりたくさんの窓をつけずに1部屋にせいぜい2か所あれば十分採光は取れます。

また、最近は注文住宅でもLDKに階段があるタイプがあります。LDKに階段があることで子供部屋が2階にある場合(特に小学生、中学生の子供がいる場合ですが)LDKを通らないと自分の部屋に行けないため両親、特に母親と顔を合わすことで、家族の絆が強まると言われています。ですが、LDKを通る階段を設置する場合の欠点は冷暖房をかける場合に冷暖房の風が階段を抜けて上に行ってしまうため効きが悪くなることです。それ以外では、階段を急に作りすぎたため、自分たちが年を取るにつれて階段の上り下りがきつくなったなど注文住宅を建築した時ではなかなか想像がつかないような問題点もあるのです。

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